since-1998.06.13
第3部:翔びたつ日
在来線より一足早く出来上がっていた新幹線用の真新しい駅名標です。 在来線のものを踏襲せず、青地に白文字という今までに無い新しいデザインのものが掲げられておりました。次駅が「せんだい」と、主要都市の名前が刻まれているところが新幹線の駅名標であることを強調しているかのようにも感じさせられます。 せんだい…仙台じゃないんですよ、「川内」なんですよ!!(東北限定お約束ギャグ)
この新幹線つばめでも、「つばめレディ」こと客室乗務員さんは健在でした。 九州新幹線というフラッグシップをさらに引き立てるには、やはりこの客室乗務員さんというキャラクターを抜きでは語れないのでしょう。 グリーン車やワゴンサービスが無いため、乗降時の出迎えや見送り、車内放送と客室内での案内業務に専念しているようです。 短い乗車時間でどれほど印象深い演出をこなしてくれるか…「一期一会」の新展開に期待したくなるところであります。
第4部:南の風を感じて に進む